沙羅の花を愛でる会
21/6/15(火)~21/6/30(水)
妙心寺塔頭・東林院
沙羅の花の見頃にあわせ、東林院で「沙羅の花を愛でる会」が催されます。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す…」と『平家物語』にうたわれた沙羅双樹の花は、今ではあまり見ることができません。梅雨の季節に、白い椿のような五弁の花を咲かせ、一日で散ってしまうはかなさが、ひときわ心を打ちます。15日には、「花供養」も行われます。
開催情報
- ジャンル
- 季節
9:30~16:00 ※関白法要「花供養」/15日9:30~
料金
沙羅の庭園特別公開:会費/1600円(抹茶付)、6000円(抹茶・精進料理付)