撞舞＜2021年は中止となりました＞

＜2021年は中止となりました＞龍ケ崎市最大の祭りである「祇園祭」の最終日に行われる「撞舞」が、根町の撞舞通りで披露されます。およそ450年の伝統を持つとされる豊作祈願、雨乞い、疫病除けの伝統行事で、国選択および県の無形民俗文化財に指定されています。祭り最終日の夕方に、裁着袴（たっつけばかま）と筒袖にカエルの面を被った全身暗緑色の衣装を着た舞男が高さ14mの柱を登り、頂点で魔除けの矢を四方に射たのち、逆立ちや綱渡りといった曲芸を繰り広げます。