川崎山王まつり<2021年は神事のみ行われ、みこし渡御や演芸、露店などの催しは中止となりました>
21/8/1(日)~21/8/3(火)
稲毛神社
神幸祭の朝、社殿前の孔雀神輿(右)と玉神輿(左) ※過去の様子
<2021年は神事のみ行われ、みこし渡御や演芸、露店などの催しは中止となりました>川崎の守り神、稲毛神社の山王祭が開催されます。例祭では、中世神社の制度を現代に伝え、古来口伝の方法で調理した料理を、神に供える古式宮座式(県指定民俗文化財)が執り行われるほか、町内みこし連合渡御や、大みこし巡幸が行われます。最終日には、多くの市民に見守られるなか、“孔雀”、“玉”と呼ばれる2基の神社大みこしが、「男女ニ柱の神の結婚」、「御子神の誕生」の物語が隠された道のりを巡り、神社へと還る宮入の行列が行われます。境内では、神楽、奉納演芸が催され、立ち並ぶ露店とともに、賑やかに祭りを盛り上げます。