ずいき祭
21/10/1(金)~21/10/5(火)
北野天満宮/本社、御旅所
※過去の様子 提供:北野天満宮
<2021年は1日の神幸祭巡行と4日の還幸祭巡行は中止、御旅所での八乙女舞は執り行われない予定です>京都の代表的な秋祭りの一つとして知られる、豊作を感謝する「ずいき祭」が斎行されます。毎年10月1日の神幸祭では、御鳳輦(ごほうれん)や鉾(ほこ)などが北野天満宮を出発し、氏子地域を回って、西ノ京の御旅所まで巡行します。御旅所では八乙女による「鈴舞」「田舞」が奉納されます。2日から5日にも、さまざまな神事が行われるほか、3日の夜まで御旅所に多くの露店が出て賑わいます。ずいき祭は、菅原道真公が大宰府で彫った木像を随行のものが持ち帰って、おまつりし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えし、感謝を捧げたことが始まりと伝わります。