奈良大文字送り火＜2021年の慰霊祭は関係者のみで斎行され、高円山で点火される「大」の字の火床数は例年より数を減らして行われます＞

＜2021年の慰霊祭は、春日大社（神式）と大安寺（仏式）にてそれぞれ関係者のみで斎行され、高円山で点火される「大」の字の火床数は、例年の半数（54基）に減らして行われます＞奈良の大文字送り火が、2021年で第62回を迎え開催されます。全国的にも珍しい神式と仏式による慰霊祭の後、高円山の大文字に点火されます。亡くなられた全ての魂を供養する送り火が厳かに燃える様子を、奈良市内の各所から見ることができます。「大」の字が大きく墨書されたオリジナルのうちわも人気です。