東本願寺　報恩講

真宗大谷派の本山である東本願寺で報恩講（ほうおんこう）が行われます。報恩講とは真宗門徒にとって一年の中で最も大切な仏事で、宗祖親鸞聖人の御祥月命日までの1週間に勤める法要です。25日には親鸞聖人のご生涯を著した「御伝鈔」が拝読され、28日の御満座には体を力強く前後左右に動かしながら念仏と和讃を詠む「坂東曲（ばんどうぶし）」が勤められます。