令和4年　四天王寺宝物館　春季名宝展　聖徳太子千四百年御聖忌記念特別公開「聖徳太子と四天王寺－太子と歩んだ1400年」

聖徳太子のご遺徳を偲び、四天王寺では、令和3年（2021年）10月18日から各宗本山による慶讃法要が厳修され、令和4年（2022年）4月22日に、聖徳太子千四百年御聖忌結願法要聖霊会を迎えます。これを記念し、四天王寺宝物館では、四天王寺に伝わる数々の寺宝が一堂に公開されます。推古天皇元年（593年）に、聖徳太子により建立された四天王寺は、幾多の罹災を乗り越え、今日までその法灯を継承してきました。四天王寺に伝わる宝物は、人々の真摯な信仰の営みによって生み出され、また大切に受け継がれてきたものです。春季名宝展では、聖徳太子とともに歩んだ古代から現代にいたる四天王寺の歴史を、各時代のゆかりの宝物とともにたどります。