袋井まつり
22/10/7(金)~22/10/9(日)
静岡県袋井市/市内各地

「袋井まつり」は、毎年10月に袋井市中心部15町で行われる祭りの総称で、天保13年(1842年)に山名郡川井村六ケ村で屋台が作られ、合同で引き回しをしたのが始まりとされます。五穀豊穣、無病息災を祈願し、笛、大太鼓、小太鼓からなる囃子にあわせて、華麗な15台の屋台(山車)の引き回しが行われ、特に旧東海道、静橋、駅前地区でのそれは迫力があり、一見の価値があります。ひょっとこのお面をつけてコミカルに踊る「てこ舞い」も見る人を楽しませます。市内各地では、華やかな衣装を纏った稚児が、馬上から矢を射す「稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)」や、町内の三社(浅岡・浅羽・梅山地区の八幡神社)で奉納される巫女装束をまとった稚児による「浦安の舞い」などが行われ、見どころ満載です。※屋台の運行ルートは各自治会によって異なるため、各自治会へお問い合わせください。