三寺まいり

親鸞聖人の御遺徳を偲び、飛騨古川の三寺（円光寺、真宗寺、本光寺）を詣でる200年以上続く伝統行事です。明治、大正期には、諏訪で糸引きの奉公を終えた娘たちが着飾って巡拝し、男女の出会いが生まれたことから、縁を結ぶ行事としても知られるようになりました。三寺の山門がライトアップされるほか、雪像ろうそくなどが行われ、幻想的な風景の中で良縁成就をお祈りできます。