南大塚の餅つき踊り
23/1/8(日)
埼玉県川越市/西福寺
江戸時代の開山と伝わる西福寺で、毎年「成人の日」の前日(日曜)に、「餅つき踊り」が行われます。大釜で蒸しあげた糯米を臼に入れ、祝い歌にのせて3人1組で餅をつきます。杵ワタシ、カツイデヒトメグリ、股クグリ、モチキッカリ、ケコミ、ダマシヅキ、キネノホウリナゲなどの曲芸が披露され、「餅つき踊り」が奉納されます。最後の1回は「ヒキズリモチ」と呼ばれ、西福寺から菅原神社まで、臼に綱をつけて移動しながら、餅つきが行われます。埼玉県の無形民俗文化財に指定されています。※2023年の「餅つき踊り」は3回奉納予定です。