きねこさ祭
23/2/7(火)
名古屋市/七所社
※過去の様子
尾張三大奇祭として知られる七所社の「きねこさ祭」が、毎年旧暦1月17日に斎行されます。厳寒の中、役者と呼ばれる12人の男性が庄内川へ入り、竹の折れた方向で吉凶を占う「川祭り神事」が行われ、その後「古式行列」を連ねて境内へと向かいます。「本祭り」に引き続き、役者が持つ祭具に触れる(叩かれる)と厄除けになるとされる「厄除け神事」が行われ、叩かれようとする参拝客が役者に群がり、祭りは最高潮を迎えます。市の無形民俗文化財に指定されています。