祭頭祭・祭頭囃し・春季祭
23/3/9(木)~23/3/11(土)
茨城県鹿嶋市/鹿島神宮
武道の神として知られる武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)を祀る鹿島神宮で、春を告げ、天下泰平や豊作を願う「祭頭祭」が、毎年3月9日を中心に行われます。午前10時から、天下泰平、五穀豊穣を願う神事が執り行われます。11日の「祭頭囃し」では、色鮮やかな祭衣装をまとった囃し人が一組となり、太鼓の音に合わせて祭頭囃を歌います。囃し人たちが、棒を激しく束ねるように打ち合わせて進む様は勇壮で、見どころとなっています。11日の午後6時からの春季祭では、神占によって次の奉仕字が決められ、神職によって大音声で宣言されます。