大徳寺 本坊 伽藍特別公開
23/4/27(木)~23/6/4(日)
京都市/大徳寺/本坊
大徳寺本坊の通常非公開の区域の伽藍の数々を解説付きで拝観できる、特別公開が行われます。大徳寺は、後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と評された禅宗の名刹で、一休宗純や沢庵宗彭などの名僧を輩出したほか、千利休や狩野永徳など後世の日本文化に多大な影響を及ぼした人物たちが活躍した場でもあり、数多くの貴重な文化財を今に伝えています。聚楽第の遺構と伝わる唐門(国宝)をはじめ、狩野探幽が『雲龍図』を描いた法堂(重要文化財)、三門「金毛閣」(重要文化財/外観のみの拝観)のほか、今回初めて一般の立入りが解禁される仏殿内部(重要文化財などを特別に拝観することができます。