大淀祇園祭と花火大会
23/7/29(土)
三重県明和町/大淀地区一帯
“ふるさとの伝統を輝く未来へ”をキャッチフレーズに、江戸時代中期から受け継がれている「大淀祇園祭」が、2023年で270周年を迎え、大淀地区一帯で開催されます。疫病を払い、氏子の安全、農業漁業の発展を祈り始まった伝統的なお祭りです。山車が地区内を練り歩き、夕刻には山車1基を2隻の漁船に乗せて、大淀漁港を周遊し、「竜神さん」と呼ばれる神社へ祈願する海上渡御が行われます。夜には納涼花火大会が催され、スターマインや7号玉を主流に、50mのナイアガラ、水中花火、メッセージ花火など、約2000発が打ち上げられます。