大和さくらい万葉まつり
23/9/17(日)
奈良県桜井市/桜井市役所/地域交流広場、駐車場
古事記や日本書紀、万葉集ゆかりの町“さくらい”で、万葉の時代を偲ばせるまつりが開催されます。日本書紀や万葉集に登場する「金屋の海石榴市(つばいち)」は、桜井市の三輪山の南西で開かれた古代の市で、難波津から大和川を遡上した船が上陸し、マキムクから飛鳥へ物資と文化を伝え、交易と人々の交流の拠点となりました。まつり当日は、その古代の市を再現した屋台「現代版海石榴市(つばいち)」で賑わいます。そうめんのふるまいもあり、子どもから大人まで楽しめるイベントも盛りだくさんです。夕方には櫓からのびた提灯に明かりが燈る中、盛大に桜井音頭が催され、まつりはフィナーレを迎えます。