なら燈花会

奈良公園一帯の会場で、約2万本のろうそくの灯りを楽しむ「なら燈花会」が開催されます。東大寺大仏殿の鴟尾（しび）を背景に、色とりどりの灯りがともる「東大寺鏡池」、星が降ってきたかのように美しい4000個のろうそくが彩る「浮雲園地」、幽玄の世界に包まれた「春日大社」、竹灯りでいにしえの世界が演出される「浅茅ヶ原」、鷺池の水面に映る虹色の光によって、美しく浮かび上がる「浮見堂」、荘厳で神秘的に照らし出される「興福寺」、猿沢池に映されたろうそくの灯りや五十二段の竹灯り、木々がライトアップされる「猿沢池と五十二段」など、園内に幻想的な世界が広がります。オープニングセレモニーを皮切りに、さまざまな催しも行われます。※猿沢池まで/JR奈良駅から徒歩15分

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