豊田市民芸館開館40周年記念・河井寛次郎記念館開館50周年記念「河井寛次郎展 -寛次郎の魅力は何ですか-」
23/12/16(土)~24/3/10(日)
愛知県豊田市/豊田市民芸館/第1・2民芸館
呉洲陶彫像 昭和37年頃 54.8×20.0×16.4cm 河井寛次郎記念館蔵
柳宗悦、濱田庄司とともに民藝運動を推進した日本を代表する陶芸家、河井寛次郎(1890~1966年)の創作活動の全貌を紹介する展覧会が、豊田市民芸館で開催されます。開館50周年を迎えた京都の河井寛次郎記念館の所蔵品から、河井の陶業に加え木彫像や木彫面、河井の人間性・精神性を表現した書物など総数約200点が展示され、多くの人々を惹きつけてやまない河井の魅力が明らかにされます。関連企画として、美術家の中村裕太(1983年~)が、河井の仕事にみられる造形感覚をその暮しぶりからひも解く展示も行われます。
開催情報
- ジャンル
- 展示会
9:00~17:00 ※休館日は毎週月曜(祝日の場合は開館)、12月28日~1月4日
料金
一般500円、大高生300円、中学生以下・豊田市在住の70歳以上・障がい者は無料(要証明) ※その他の減免はホームページ参照