近江神宮　かるた祭

天智天皇を祭神とする近江神宮の近江勧学館で、「近江神宮 かるた祭」が開催されます。1月7日に「かるた開きの儀」が行われ、神座殿の神前で、烏帽子、狩衣、差袴姿の読師が、天智天皇作の小倉百人一首の第一番を読み上げ、采女装束姿の4人の取姫が儀式的にかるたを取ります。6日には、小倉百人一首競技かるたの男女それぞれの日本一を決定する「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」が開催されます。7日と8日の「高松宮記念杯・近江神宮全国競技かるた大会（A級・B級）」では、全日本かるた協会の規定に基づき、参加選手によりトーナメント方式で競技が行われます（D級/2023年10月22日、C級/12月17日、A級/2024年1月7日、B級/1月8日）。

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