ザゼンソウハイキング
24/3/2(土)
滋賀県高島市/JR近江今津駅西口(集合場所)
提供:公益社団法人びわ湖高島観光協会
琵琶湖の湖西、高島市には、饗庭野(あいばの)の伏流水が創り出した自然の傑作、ザゼンソウ群生地があります。ザゼンソウはサトイモ科の多年草で、紫褐色の大きな仏炎苞(ぶつえんほう)を仏像の光背に、中の黄色い花を僧侶に見立て、僧侶が座禅を組む姿に似ていることが、その名の由来といわれています。毎年2月中旬から3月にかけて花を咲かせ、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。弘川(ひろかわ)の群生地は、国内南限のザゼンソウ自生地として知られています。ガイドとともに群生地を訪れ、「ザゼンソウ」がもつ不思議や、その魅力について学ぶことができます。