飛騨神岡 初金毘羅宵祭
24/2/24(土)
岐阜県飛騨市/神岡町市街地(西里通り~本町通り一帯)
昭和31年(1956年)の発足以来、神岡町の真冬の行事として親しまれている「初金毘羅宵祭」は、芸者衆と木遣保存会の人々が商売繁盛、家内安全などを祈願して行列したのが始まりとされます。現在では、金毘羅のお札を先頭に掲げ、商売繁盛、家内安全を祈願し、手作りの工夫を凝らした創作山車が市街地を練り歩きます。創作山車は、地元の町内会や同級会などが数か月前から制作にかかり、精妙に作られた物、その年の干支をかたどった物とさまざまで、賑やかなパフォーマンスで見物人を楽しませます。