六道珍皇寺 春季彼岸寺宝特別公開<2024年は中止となりました>
24/3/16(土)~24/3/20(水)
京都市/六道珍皇寺
六道珍皇寺 所蔵
<2024年は中止となりました>お盆の「六道まいり」で有名な六道珍皇寺で、「春季彼岸寺宝特別公開」が開催されます。藤原期作の重要文化財、本尊「薬師如来坐像」保存修理調査の際に見つかった小薬師佛(台座仏)の最後の一般公開をはじめ、小野篁(おののたかむら)卿作と伝わる「閻魔大王坐像」(平安時代)、法橋院達作の「小野篁立像」、「冥官像」、「獄卒鬼立像」(江戸時代)の3体のほか、「熊野観心十界曼荼羅図」や、岩手県常安寺所蔵の佐々木藍田筆の「大地獄絵図」(複製・江戸時代)、赤松家ゆかりの銘刀などの寺宝が公開されます。伝説の井戸である小野篁卿の「冥途通いの井戸」なども見学できます。截絵(きりえ)閻魔大王オリジナル朱印、紫色紙オリジナル金泥普賢菩薩朱印の授与(有料)もあります。