十三まいり
24/3/13(水)~24/5/13(月)
京都市/虚空蔵法輪寺
「十三まいり」とは、十三歳の厄難を祓い、智恵を授けてもらえるように虚空蔵菩薩に祈願する行事です。古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝していました。古くは本尊虚空蔵菩薩に最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが慣例でしたが、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がり、現在では、春は3月13日から5月13日、秋は10月から11月にお参りが行われています。