大徳寺 本坊 伽藍特別公開(経蔵 初公開)
24/4/25(木)~24/6/2(日)
京都市/大徳寺/本坊
後醍醐天皇から「本朝無双之禅苑」と評された禅宗の名刹、大徳寺は、大燈国師によって1326年に創建されました。一休宗純や沢庵宗彭などの名僧を輩出したほか、千利休や狩野永徳など後世の日本文化に多大な影響を及ぼした人物たちが活躍した場でもあり、数多くの貴重な文化財を今に伝えます。今回は、仏殿(重文)の内部や狩野探幽が『雲龍図』を描いた法堂(重文)の内部、聚楽第の遺構と伝わる国宝の唐門、千利休が寄進した金毛閣(重文)など、非公開区域の伽藍の数々が解説付きのツアー形式で鑑賞できます。特に初公開となる経蔵(重文)や、金毛閣をくぐり間近で歴史的建造物を拝観できる貴重な機会となっています。