びわ湖疏水船　運航

琵琶湖から京都・蹴上をつなぐ人工運河「琵琶湖疏水」で、船による遊覧船の運航が行われます。船上ガイドの案内で、洞門やトンネルの出入り口に掲げられた扁額（へんがく）や、日本最初期の鉄筋コンクリート橋など、明治の偉業にロマンを馳せる船旅を楽しむことができます。桜や新緑、紅葉など、四季折々の風情を醸す景観も見どころの一つとなっています。2024年春からは航路が大津港まで延伸され、大津閘門を通過することができます。大津閘門は「パナマ運河」と同じ方法で、水位差を利用して高低差のある水路を進みます。※延伸するびわ湖・大津港便は3月28日～31日、4月4日～7日のみ運行（詳細はホームページをご確認ください）。

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