東大社 桜井神幸祭
24/4/13(土)
千葉県銚子市/桜井町公園
「桜井神幸祭」は、2年に一度、東大社の神輿が利根川へお浜降りをする祭事です。康和4年(1102年)、朝廷からの宣旨(せんじ)により銚子に御神幸し、臨時の祭典を行ったところ、大漁大豊作になったことから、その後1112年から20年毎に「銚子大神幸」を行い、その間の隔年(2年に一度)に「利根川の桜井浜へ小規模の桜井神幸を行う事」と定めたことが、「桜井神幸祭」の始まりとされます。神饌(しんせん)を献じた出御祭典の後、桜井浜の祭場で祭典が行われ、小学生の女子4人の「浦安の舞」が披露されます。近年は途中の御産宮での祭典は、神輿の代わりに御霊代の金幣が用いられ、神輿の巡幸にも自動車が用いられます。
開催情報
- ジャンル
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東大社/8:30~9:30、発御/9:30頃、桜井町公園13:00~15:30