国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開
24/5/18(土)~24/5/24(金)
奈良県明日香村/国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設(国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区内)
国宝高松塚古墳壁画は、2007年に墳丘から取り出され、令和2年(2020年)3月まで、古墳近くの仮設修理施設で修理が進められました。2008年から毎年、この修理作業室が文化庁により一般公開されています。例年、手前側(見学用窓側)に、西壁女子群像が描かれた石材などが置かれます。※施設に設置された見学用通路から窓ガラス越しに修理作業室を見学するため、博物館などでの展示とは異なり、壁画そのものは多少見えにくい状態にあります。