御船祭
24/7/14(日)
神奈川県大磯町/高来神社~照ヶ崎(大磯港駐車場)
提供:大磯町観光協会
高麗寺(こうらいじ)の本尊であった千手観音(せんてかんのん)を、海中から引き揚げたといわれる日が、この祭の日となっており、700年余りの歴史と伝統があります。本宮では13基の神輿が、高来神社(たかくじんじゃ)から浜までの町内を練ります。舟形の山車は隔年に出され、2024年がその年となります。2年に1度、美しく飾られた2艘の船形の山車が引かれ、その上で唄われる木遣歌が夏の大磯を盛り上げます。早朝に、高来神社から御霊を納められた神輿が大磯の街なかを練り歩き、正午頃に、照ヶ崎に浜降りします。