仁和寺霊宝館 秋季名宝展
24/10/1(火)~24/12/1(日)
京都市/仁和寺
仁和寺霊宝館は、仁和寺が所蔵する文化財を公開する施設として、昭和2年(1927年)に建築されました。館内には、仁和寺創建当時の本尊である阿弥陀三尊像(国宝)をはじめ、吉祥天立像(重要文化財)、釈迦の出家前の姿である悉達太子坐像(重要文化財)などの彫像があり、毎回テーマを決めて公開されています。秋季名宝展では、源氏物語を中心とした文学に関連する文化財が公開されます。特に『源氏物語』第9帖「葵」に登場する「車争い」の場面を描いた屏風「車争図」や、『源氏物語』54帖と注釈書などは必見です。