観音加持青龍会
24/9/15(日)
京都市/清水寺
創建1200年を超える清水寺の、魅力ある催事の一つとして親しまれている「青龍会」が行われます。清水寺には、「清水の涌きあふれる音羽の滝に、観音様の化身である龍が夜ごと飛来して水を飲む」との伝えが古くからあり、東山山系「青龍」の地を守ったとされる夜叉神が祀られています。大群会行の行道は、見応えがあり、法螺貝を吹き、先布令を行う「転法衆」を先頭に、行道を指揮する「会奉行」、観音加持を行う「夜叉神」、「青龍」の前後を守護する「四天王」、その後を「十六善神」の神々が続きます。