天然記念物「鎌掛谷ほんしゃくなげ群落」
25/4/10(木)~25/4/30(水)
滋賀県日野町/鎌掛谷ほんしゃくなげ群落

(c)日野観光協会
鎌掛谷の赤松の多い斜面約4万平方mに群生するホンシャクナゲが、例年4月中旬になると美しい花を咲かせます。シャクナゲは通常800mから1000mの高所に自生しますが、「しゃくなげ渓(しゃくなげだに)」とも呼ばれる鎌掛谷は標高300mから400mの低地で、しかも群生することが大変珍しく、昭和6年(1931年)に国の天然記念物に指定されました。自然に群生しているため、花の多い年と少ない年があります。