金剛三昧院のシャクナゲ
25/4/21(月)~25/5/19(月)
和歌山県高野町/金剛三昧院

北条政子が創建したとされる金剛三昧院では、例年4月下旬になると、県天然記念物のシャクナゲが咲き誇り、境内を彩ります。見頃にあわせて大広間の襖絵や仏像などが公開されるほか、仏像制作の「イスム」とのコラボにより仏像フィギュアの展示会(4月18日~5月18日)が行われます。2025年は3月半ばから12月半ばまで、本尊の愛染明王像が特別開帳されます。金剛三昧院は、金剛峯寺の塔頭寺院で唯一、世界遺産指定を受けており、高野山で最も古いとされる多宝塔(国宝)をはじめ、多くの重要文化財を有しています。