「明治維新－そのとき品川は－」品川区立品川歴史館 特別展

「明治維新」を、当時の品川で暮らす人々がどう受け止めていたかをさぐる特別展「明治維新－そのとき品川は－」が、品川区立品川歴史館で開催されます。東海道の宿場の一つであった品川宿は、幕末には多くの浪人や外国人が往来し、治安が悪化したといわれています。物価の上昇により、打ちこわしが発生するなど、不安が高まった時期でもありました。明治期に入ると鉄道の開通など、品川の人々の生活は大きく様変わりします。同展覧会では、こうした明治維新期の品川地域の変動を、品川で暮らした人たちの視点を軸にして紐解きます。
※会期中に展示替えあり