埼玉県芸術文化祭2019地域文化事業 第30回こしがや薪能
19/9/8(日)
こしがや能楽堂

薪能とは、能舞台の周囲にかがり火を焚いて行う能のことで、幻想的な雰囲気の中、本格的な能楽を鑑賞することができます。全国でも数少なく、埼玉県内では唯一の屋外能舞台をもつこしがや能楽堂で、かがり火に照らし出された幽玄の世界が堪能できます。2019年の演目は、能「土蜘蛛(つちぐも)」、狂言「伯母ヶ酒(おばがさけ)」、舞囃子「安宅(あたか)」、仕舞「雲林院(うんりんいん)クセ」が上演されます。開演前には、能楽師による能楽講座が行われるので、初心者でも楽しめる内容となっています。当日券は公演当日午後1時からこしがや能楽堂で販売されます。
※電話による当日券の事前予約も可能です。公演時に雨が予想される場合は販売されませんのでご注意ください。