野村万作・萬斎 狂言の会
20/2/1(土)
扶桑文化会館

ふたりの男が大晦日恒例にしている福の神詣でへと出かける。年越しの豆をまいていると、福の神が現れ……(『福の神』)。主人が太郎冠者と次郎冠者に留守番を言いつけ、桶の中に附子という猛毒が入っているので近づかないよう言い残し出かける。しかし桶の中身は実は砂糖で……(『附子』)。三年ぶりに西国から帰京した鈍太郎は妻と女を訪ねるが、ふたりは本物の鈍太郎と信じない。落胆した彼は出家を決意し……(『鈍太郎』)。
演目
解説 野村萬斎
『福の神』
『附子』
『鈍太郎』