劇団民藝『風紋 ―この身はやがて風になりても―』
26/2/6(金)~26/2/14(土)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
劇作家・長田育恵が民藝に書き下ろす待望の新作。民藝とのタッグは『SOETSU』『「仕事クラブ」の女優たち』『レストラン「ドイツ亭」』に続く4作目となる。連続テレビ小説『らんまん』でも注目を集めた長田が、宮澤賢治生誕130年の節目に、その思想と問いを舞台化する。物語は賢治の死の約2か月前、岩手軽便鉄道・仙人峠駅を舞台に始まる。嵐により足止めされた旅人たちの中、意識不明で倒れていた男が宮澤賢治と判明。高熱にうなされる彼の前には、亡き妹トシや親友・保阪嘉内が現れ、生と死の境界が静かに揺らぎ始める。自己犠牲や他者への祈りを内包した賢治文学を通し、託された“未来”を生きる私たちの現在を見つめ直す。


