国立能楽堂 1月公演 開場35周年記念
19/1/5(土)~19/1/30(水)
国立能楽堂
開場35周年を記念して、一月の国立能楽堂は彩り豊かだ。2度の定例公演を含め、5回の公演を予定している。特筆すべきは18日の「狂言の会」。野村万蔵の狂言『楽阿弥』など3演目を上演。また、25日には「特別企画公演」として、明治150年の苦難を乗り越えた能楽をおくる。演目は狂言『棒縛』と能「道成寺』だ。
上演情報
- ジャンル
- 能/狂言
1/5(土)定例公演
能『高砂 (たかさご)』観世銕之丞
狂言『夷毘沙門(えびすびしゃもん)』善竹富太郎
1/12(土)普及公演
解説・能楽あんない『歌舞の菩薩・和泉式部』梅内美華子(歌人)
狂言『鐘の音 (かねのね)』佐藤友彦
能『東北(とうぼく)』櫻間右陣
1/18(金)狂言の会
狂言『居杭 (いぐい)』大藏彌右衛門
狂言『楽阿弥 (らくあみ)』野村万蔵
復曲狂言『竹松(たけまつ)』茂山七五三
1/25(金)特別企画公演
明治150年記念 苦難を乗り越えた能楽
狂言『棒縛 (ぼうしばり)』山本則重
能『道成寺(どうじょうじ)』観世銕之丞
※チラシ上『道成寺(どうじょうじ)』梅若実となっていますが、体調の都合により、観世銕之丞に変更。
1/30(水)定例公演
狂言『ぬけから (ぬけがら)』野村萬斎
能『夜討曽我(ようちそが)』大藤内(おおとうない)辰巳満次郎
全公演字幕あり(日本語・英語)
料金
【特別企画公演(1/25)】
正面-9,800円
脇正面-7,700円
脇正面(学生)-5,400円
中正面-6,700円
中正面(学生)-4,700円
【狂言の会(1/18)】
正面-4,600円
脇正面-3,200円
脇正面(学生)-2,200円
中正面-2,700円
中正面(学生)-1,900円
【定例・普及公演(1/5・12・30)】
正面-4,900円
脇正面-3,200円
脇正面(学生)-2,200円
中正面-2,700円
中正面(学生)-1,900円
キャスト&スタッフ
[出演]観世銕之丞 / 善竹富太郎 / 梅内美華子 / 佐藤友彦 / 櫻間右陣 / 大藏彌右衛門 / 野村万蔵 / 茂山七五三 / 山本則重 / 野村萬斎 / 辰巳満次郎 / 他