市川海老蔵 古典への誘い
19/4/9(火)~19/4/10(水)
東京国際フォーラム ホールC

市川海老蔵自身が企画する『古典への誘い』。この春、團十郎を襲名するため、十一代海老蔵としての全国巡業は今回が最後となる。今回は、初代市川團十郎が320年前に初演した歌舞伎十八番のひとつ『嫐(うわなり)』を上演する。初演時の台本が残されていなかった本作。海老蔵が2015年シンガポール公演で復活上演したものをさらに練り上げ国内で初披露する。市川右團次は歌舞伎十八番のうち『矢の根』を上演。豪快な荒事の演技と、絵画のような色彩美を堪能できる。
演目
能楽一調『笠之段』
歌舞伎十八番の内『矢の根』
お目見得『口上』
歌舞伎十八番の内『嫐』