国立劇場 6月邦楽公演 日本音楽の流れIII-三味線-
19/6/8(土)
国立劇場 小劇場
日本の伝統楽器の歴史や変遷をたどるシリーズの3回目は邦楽器の中でも特に親しまれている三味線にクローズアップする。琉球三線から津軽三味線まで全国各地の三味線を取り上げ、近現代まで発展した三味線音楽を、各界の実力者による演奏と解説で、その歴史をたどりながら魅力を紹介する。
演目
琉球三味線『十七八節』新垣俊道
地歌『琉球組』菊央雄司
長唄『越後獅子』今藤政貴
清元『道行浮塒鷗―お染―』清元清榮太夫
義太夫『ひらかな盛衰記逆櫓の段』竹本織太夫
現代曲『降達小歌による 夢のうき世の、うき世の夢の』善竹富太郎・大藏基誠
野川美穂子(東京藝術大学講師)による解説 『三味線の種類』『三味線のひろがり』含む