観世会秋の別会
19/10/6(日)
観世能楽堂
平家打倒の策を練る木曽義仲は埴生八幡宮を見つける。参謀の覺明に勝利祈願の願書を書かせると、それを読ませて奉納する。(『木曽 願書』)ひとりで聟入りに行くのが恥ずかしい聟は、親についてきてもらう。しかし、袴が一着しかないため親子は交互に出ていき……。(『二人袴』)百歳の小野小町のもとに、帝より境遇を憐れむ歌を訳された新大納言・行家が使いに行く。(『鸚鵡小町 杖三段之舞』)ほか『羽衣 色彩之伝』。
演目
能『木曽 願書』
狂言『二人袴』
舞囃子『羽衣 彩色之伝』
能『鸚鵡小町 杖三段之舞』
他 仕舞