ボクラの島を忘れない
06/11/25(土)
UPLINK Xにて公開
ちいさな島の唯一の保育所、ラスト1年の記録
多田亜佐美監督が受け取った1通の手紙。そこから始まった、瀬戸内海の小さな島にある保育所の最後を記録したドキュメンタリー。過疎化のためになくなろうとしている保育所の1年を通して、島に生まれ育った子どもたちの生き生きとした表情と、それによって繋がっていく人々の絆、そして大切な故郷への想いを改めて感じさせてくれる感動作だ。
瀬戸内海に浮かぶ島の小学6年生、まいちゃんと友だちになり文通を始めた多田監督。それから2年が過ぎたある日、まいちゃんから「島の保育所がなくなる」という内容の手紙が届く。そのことをきっかけに、保育所の最後を記録することに。
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