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公益社団法人京都染織文化協会創立80周年記念 再現 女性の服装1500年 -京都の染織技術の粋-

21/7/15(木)~21/9/28(火)

文化学園服飾博物館

平安遷都以降、貴族や武家、そして裕福な町人の華やかで贅沢な衣生活を支えたのが、都の職人たちだった。応仁の乱で京が一時灰燼に帰すことがあっても、職人たちはこうした苦難を乗り越え、新たな染織技術を次々に生み出して現代に至っている。しかしその間、京都の染織が一時期低迷することもあった。昭和6年(1931年)、京都の染織業の振興を図るために行われたのが京都染織祭だった。本展覧会では、当時の京都の染織技術を結集して復元された、古墳時代から明治時代に至る女性の衣服を展示して日本の女性の服装の1500年をたどるとともに、同館所蔵の江戸時代後期から昭和時代初期の優品を通して京都の染織技術の真髄を感じていただきたいと思う。
※会期中一部展示替えあり
前期:7月15日〜8月6日
後期:8月18日〜9月28日

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜16:30、日曜日、祝日、8月7日〜17日休館(ただし7月18日は開館)

※7月16日、9月17日は19:00まで
※入館は閉館の30分前まで

料金

一般500円、大高生300円、小中生200円

※障がい者とその付添者1名は無料

お問い合わせ

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