エドガー・モロー 無伴奏チェロ・リサイタル
19/10/6(日)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
2018年2月、芸術文化センターに初登場したチェロ界の若きスター、エドガー・モロー。17歳でチャイコフスキー国際コンクール2位入賞、ヨーロッパを席巻する俊英の真価はいかに?鵜の目鷹の目の客席を余所に颯爽と舞台に登場したモローは、卓抜したテクニックを手に自在にチェロを歌わせ、一瞬で私たちの心を打ち抜きました。そのモローが早くも今年10月に再登場!今回は永遠の名曲、バッハの無伴奏チェロ組曲より3曲を披露してくれます。高貴で優しい第1番、チェロの美音があますところなく発揮される人気の第3番、至高の難曲とされる第6番。チェロ好きにとってはたまらない、垂涎の3曲です。鍛え抜かれたテクニックと、チェロへの深い探究心を持つ者だけが到達できる、純粋なる美の世界。未来の巨匠とともに、その扉を開いてみませんか?
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007、無伴奏チェロ組曲第3番 BWV1009、無伴奏チェロ組曲第6番 BWV1012