イザイとショーソン ふたりの絆が生んだ至高の音楽
19/11/23(土)
東京藝術大学 奏楽堂
ウジューヌ・イザイ(1858~1931年)は19世紀から20世紀にかけて活躍したベルギーの天才的ヴァイオリニストで、作曲家兼指揮者としても当代の音楽家たちに多大な影響を及ぼしました。しかし、現代ではごく一部の作品を除いて演奏される機会が必ずしも多いとは言えません。日本イザイ協会は、彼の作品や彼が演奏家として関わった作品が幅広く親しまれることを目指してイザイ作曲「ポエム・エレジアクop.12」のチェロ編曲版と、イザイと親交のあったエルネスト・ショーソン(1855~1889年)が作曲した「ポエム(詩曲)op.25」のイザイ版をもとにした室内楽版編曲を手掛け、2019年4月と5月に2作品の楽譜を出版。編曲楽譜出版は世界で初めての試みで、この好機に期待される若手を交え日本の名手たちによる初演を楽しもうという企画公演。
ショーソン:コンセールop.21/E.イザイ・A.クニャーゼフ:チェロ編曲版「ポエム・エレジアク」op.12/E. イザイ:エクスタッセ op.21/イザイ版に基づくショーソン:詩曲op.25室内楽編曲版
公演情報
- ジャンル
- 室内楽
車椅子席(3列3・4・33・34 4列3・4・33・34)の詳細はお問い合わせ先まで。
料金
全指定席-3,500円
キャスト&スタッフ
- ヴァイオリン
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加藤知子
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戸田弥生
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大江馨
- ヴィオラ
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佐々木亮
- チェロ
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伊東裕
- ピアノ
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藤井一興