日本フィルハーモニー交響楽団 炎のマエストロ+若手ピアニストの熱演/フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2019
19/8/7(水)
ミューザ川崎シンフォニーホール
「炎のコバケン」。このキラーフレーズだけで、感動的なコンサートが約束されてしまうという稀有なマエストロ、小林研一郎。その音楽を最高レヴェルで理解している日本フィルハーモニー交響楽団と共に、今回も「サマーミューザ」をアツく盛り上げてくれます。特に、音楽から情熱があふれ出ているベートーヴェンの交響曲第7番は、最高級の名演が期待できる作品。2020年には80歳を迎えるマエストロが、どのような深み、そして凄味をもって挑むのか。さらに若手の注目株、20歳の藤田真央をソリストに迎えたチャイコフスキーの協奏曲でも、壮大な世界を築き上げるのは間違いないでしょう。音楽に圧倒的な感動を求める方は、必聴です。
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番/ベートーヴェン:交響曲 第7番