天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏
15/12/12(土)
シネ・リーブル池袋にて公開
大阪の人々に愛され続けたゾウの春子の生涯
2014年に亡くなった国内2番目の高齢アジアゾウ・春子に1年以上に渡り密着したドキュメンタリー。1950年、大阪の天王寺動物園に来園して以来64年間、大阪の人々に愛され続けた春子。しかし2013年、春子にとって不測の事態が起きた。老いと闘いながら、最期までお客さんの前に立ち続けた春子と、寄り添い続けた飼育員の姿を追う。
アジアゾウの春子は、戦争の爪跡が残る1950年、タイから大阪の天王寺動物園に来園した。当時2歳だった春子は熱く歓迎され、大阪の人々に愛され続けた。しかし2013年の夏、春子は運動場に出るのを嫌がりはじめ、冬には食事を抜く事態に陥ってしまう。
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