
第25回 特別重要刀剣等新指定展
18/5/26(土)~18/7/16(月)
刀剣博物館
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会の審査事業は、日本刀の調査保存を目的に、昭和23年より行われ、現在では、保存・特別保存・重要・特別重要の四段階に区分して刀剣と刀装・刀装具の審査を行っている。特別重要刀剣等審査は昭和46年に第一回を開催して以来、数年置きに審査会を開き今日に至るが、その指定は当協会審査の最高位に位置する特に意義深いものであり、毎年行われている重要刀剣等審査で合格したものの中から、更に制作が優秀で各時代各流派の最も代表的なものを厳選した珠玉の逸品である。日本人の豊かな感性を最も真摯に表した文化財と称されるくろがねの美を、そして刀装・刀装具にあらわれた工芸美の粋を紹介する。
開催情報
- ジャンル
- 美術館
9:30~17:00(※入館は閉館の30分前まで)、毎週月曜日休館(祝日の場合開館、翌火曜日休館)
料金
大人1,000円、会員700円、高校・大学・専門学校生500円
※中学生以下 無料
※大人20名以上の団体は入館料700円