ピエール・アンタイ チェンバロ・リサイタル/古楽最前線!2019 Vol.2
19/10/24(木)
いずみホール

いま、最もエキサイティングな音楽領域、それが古楽です。研究・演奏は続々とアップデートされ、豊かさを増し続けています。2018年、“源流”中世・ルネサンス音楽から始まった時空を超える音楽の旅の2年目は、中後期バロックを特集します。バッハと同時期に活躍した作曲家たちが生み出した名曲の数々をお楽しみください。17世紀は鍵盤芸術が花開いた時代でもあります。自身も鍵盤奏者として活躍した作曲家たちのプログラムに21世紀の名手、ピエール・アンタイが挑みます。
ラモー:『クラヴサン小曲集』より アルマンド、クーラント、内気、三つの手、サラバンド、懐中時計、ロンド風ジーグ/スカルラッティ:『5つのソナタ』/ヘンデル:“ボートンハウスの自筆譜”より 組曲ニ短調、クラヴサン組曲第1番イ長調 HWV426