小屋丸 冬と春
10/10/2(土)
ユーロスペースにて公開
豪雪地帯に生きる人々の姿を外国人監督が綴る
新潟県十日町市の山奥にある小屋丸で暮らす村人の姿を、パリ在住の著名な現代美術作家、ジャン=ミッシェル・アルベローラ監督が捉えたドキュメント。美しい棚田と豪雪で知られるその地で、過酷な冬を過ごし春を待ちわびるおじいちゃん、おばあちゃんの表情を美しいモノクロ映像で見せる。村在住10年のブルガリア人音楽家が語る土地の魅力にも注目。
冬、小屋丸は白銀の世界に覆われる。男たちは屋根に上って雪を下ろし、女たちは道を作り雪だるまを置いていく。雪に包まれた家の中では、ある夫婦が春の農業や、出稼ぎの話を語る。また、生活の不便さや大変さを淡々と話し、村のさまざまな面が見えてくる。
上映情報
- ジャンル
- ドキュメンタリー 日本映画
- 制作年・国
- 2009/仏=日本
- 配給
- NPO法人越後妻有里山協働機構
- ヘッド館
- ユーロスペースにて公開
- 上映時間
- 88分
- 公開日
- 2010/10/2(土)
キャスト&スタッフ
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