(C)ENBUゼミナール
お嬢ちゃん
19/9/28(土)
K's cinema
21歳アルバイト店員の女の子のままならない日々
前作『枝葉のこと』がロカルノ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で高く評価された二ノ宮隆太郎監督による人間ドラマ。不満や不安、ストレスを抱えながら鎌倉でアルバイト生活を送る21歳の女性の本音とひとつの生き方を鮮やかに描き出す。主人公のヒロイン・みのりを演じるのは、『ハローグッバイ』などに出演している若手女優の萩原みのり。
神奈川県鎌倉市在住のみのりは現在21歳。観光客にちょっとした人気の、小さな甘味処でアルバイト生活を送っている。一見するとみのりはどこにでもいる普通の若い女の子だが、彼女は密かに、この社会や人間たちに言いようのない苛立ちを覚えているのだった。
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