【公演中止】東京都交響楽団 第905回 定期演奏会Aシリーズ
20/7/20(月)
東京文化会館 大ホール
現代英国を代表する作曲家の一人、マーク=アンソニー・ターネジの新作《タイム・フライズ》の世界初演。この曲は都響、BBCラジオ3、NDRエルプフィルの共同委嘱作品で、それぞれの都市をイメージした3つの楽章(I: London Time / II: Hamburg Time / III: Tokyo Time)から成る祝祭的な組曲。次いで、今や国際的な人気作曲家である藤倉大の《三味線協奏曲》を、初演者である本條秀慈郎とともに披露。そして、12本のトランペットをはじめとする大編成の金管楽器群によるファンファーレも印象的なヤナーチェクの傑作《シンフォニエッタ》が、壮大な音楽風景とともに人間の勇気や希望を描き出す。
ターネジ:タイム・フライズ(Time Flies)2020[都響、BBCラジオ3、NDRエルプフィル共同委嘱作品/世界初演]/藤倉 大:三味線協奏曲(管弦楽版 2018/2019)/ヤナーチェク:シンフォニエッタ
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